エステサロンの活用法5つの法則


ダイエットが目標ではないのです

エステサロンに何を求めるのかは人それぞれだと思います。それでも多くの人の中で思い違いをしている人が多いようなのですが、エステサロンは決してダイエットが目的ではないということです。 ダイエットはあくまでも食事療法の一つであってエステサロンとはまったく違う分野ということがいえます。確かにエステサロンの中には痩身エステがありますが、これは食事を制限して痩身になるわけではないのです。

ですから、エステサロン=ダイエットという誤った考えは捨て去ったほうがいいでしょう。もともとエステサロンはダイエットが目的ではあいません。太めの人には食事療法を勧めることがありますが、エステサロンの本来の目的はその場で解決するということが基本となっています。 ですから、訪れたときよりもエステサロンを出たときに何か変化が起こっているものがエステサロンということになるのです。そういったことを考えるとダイエットといった食事療法とは一線を画していることがわかると思います。

いずれにしてもこのあたりはエステサロンがとても誤解されやすい部分でもありますので、しっかりとした考えをもっておかなくてはいけないでしょう。痩身コース自体も体重を落とすことを主目的としてはいません。 痩身コースでは美しいボディを作ることを目的としていますので、こちらのほうが女性にとってはより大切なことだと思うのですがどうでしょうか。まずは誤った考えを捨てるということですね。

ボディを綺麗にするのが目的です

私たちがエステサロンに求めるものは多種多様といってもいいでしょう。言い方を変えると人の数だけエステサロンに求めるものがあるということになります。 ある人はそれが脱毛であったりするでしょう。結婚式を控えた人は、いかにしてウェディングドレスを綺麗に着こなすかを考えてエステサロンに通っていることだと思います。また、ある人は毛深いことにコンプレックスをもってエステサロンに通っている人もいるでしょう。

このように人によって悩みや思いは様々です。これらの多くの悩みに対してエステサロンが一発回答を出すことは至難の技であり、考えようによっては不可能ということを言わざるをえません。 そうなってくると少しでも自分の思いに合ったエステサロンを見つけるのかが先決となってくるのです。 他の項ではエステサロンでは脱毛コースが人気があるということを書きましたが、それは脱毛の専門エステサロンができるくらい人気が突出しています。 それでは脱毛の次にくるものは何かと言うと、それはボディーエステです。

エステサロンによっては美ボディと呼んでいますから、聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。エステサロンの目的は美の追求であることに間違いはありません。 その目的の土台となるものがボディであることもまた間違いのない事実なのです。 まずはエステサロンの美ボディで引き締まった体を手に入れることから始めてみるのが王道ということになるのは間違いありません。

ストレス発散にも役だっています

エステサロンで求めるものは美しい体であることに間違いはないのですが、それとは他にストレスの発散にも役立っている側面があるのです。ストレスという言葉はそれほど古くから使われている言葉ではありませ。

それはストレスを日本語訳する適切な言葉がないことからも確かなことなのです。中高年の人では心当たりがあるかもしれないのですが、ストレスという言葉は若いころにはなかったのは間違いありません。 ストレスという言葉が盛んに使われ始めたのはこの20数年くらいでしょうか。20数年というとバブルの時代とかさなりますが、そのころから心の病が増え始めたのかもしれません。また、昔からストレスはあったのかもしれませんが、それがそれほど問題視されなかったという時代背景もあるのかもしれません。 それに比べて今は、情報化の渦の中で心身ともに疲れている人がたくさんいるということもいわれています。リラクゼーションと言う言葉、あるいは癒しという言葉がもてはやされているように。

エステサロンでも体だけではなく、心の面でも癒しの空間となっている面も否定できないのです。実際に心の癒しを求めてエステサロンに通っているという人も増えてきているようですし、今ではエステサロンは心身両面において人々の支えになっているということのようです。 今後はますます心に重点をおいたエステサロンのコースができるかもしれませんし、それを心待ちにしている人も多そうですね。

リラクゼーション効果は抜群ですね

今のこの世の中はストレス社会といっても過言ではないでしょう。 私たちはストレスの多くは会社などの職場で受けていると思っています。確かにそれはお金を稼ぐ場である職場で人とのかかわりの中で様々なストレスを受けていることでしょう。

また、仕事に対するプレッシャーの中で受けるストレスもありますし、そう考えてくるとどこを向いても周りはストレスだらけということがいえるのかもしれません。ストレスを受けてもそれを発散するすべを持っている人はそれほど心配ではないのですが、ストレスをため込んでしまう人はいずれは心の病を引き起こしてしまうということも言われています。

ストレスを感じてもそれを受け流してしまうことのできる人はそれだけ世渡り上手ということがいえるのではないでしょうか。 ストレスに対する私たちの受け止め方はこのように千差万別です。唯一ついえることはストレスはため込んではいけないということなのです。

ですから、内にため込んでしまうことはせずにとにかく外に出すことを考えなくてはいけません。

そしてそれをエステサロンにあてはめるとリラクゼーションという言葉がぴたりと当てはまるのです。 まずは過度のストレスを感じて押しつぶされそうな感じになってしまったときは、エステサロンに相談にいくのもいいかもしれません。これからのエステサロンの一つの方向としてリラクゼ―ションは避けては通ることのできない一つの大きな分野となっていることは間違いないのです。

マッサージ効果を求める人も増えてきました

エステサロンの敷居の高さを考えた人は多いと思います。エステサロンを一度でも利用したことのある人は女性では3割にも達しているということです。 これは全年齢ということですから、20代から40代くらいの女性に絞って見ると優に半数は超えるともいわれています。 もっともこれには無料体験なども含まれていますので、コースを体験しているという人はやはり2,3割ということになるのかもしれません。

エステサロンに求めるものは多種多様であることは他の項でも書きました。そして、昔に比べてエステサロンの敷居というものは確実に低くなっています。 それらのことを考えるとエステサロンはこれからもどんどん会員数を増やしていくことは確実だといえるでしょう。それでもやみくもにエステサロンを作っても会員が増えるというとそうでもありません。 まずは需要がどこにあるのか、そしてそれに対してタイムリーに供給できるのかがとても大切になるのです。一つの例としてエステサロンを利用する側としては、マッサージ効果というものを重視しているという調査結果もあります。 これは美しい体、あるいはリラクゼーション効果とはまた違った意味でのマッサージ効果ということなのでしょう。

日々の暮らしの中で肩のこりを訴える人も多いでしょう。そして何よりも腰痛を訴える人が多くしかも若年化しているというから腰痛恐るべしですね。今後はマッサージ効果をアピールするエステサロンも増えてくることでしょう。

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