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マットレス

日本ベッドで人気のシルキーポケットマットレスの評判を徹底調査!

更新日:

シルキーポケットマットレスを徹底調査

シルキーポケットマットレスは、日本ベッド製造株式会社が販売している人気のポケットコイルマットレスです。

日本ベッドという名前はあまり知られていないかもしれませんが、創り出される製品は宮内庁をはじめ迎賓館、一流ホテルや星野リゾートにも納入されており、日本で最も歴史と格式のあるベッドメーカーです。

ここでは、
日本ベッドの中でも特に人気の
シルキーポケットマットレスの気になる評判を
実際の購入者の口コミから徹底調査してみましたので、
購入の際の参考にしてくださいね。

シルキーポケットマットレスの評判は?

シルキーポケット7つの口コミ

品質が高いと評判のシルキーポケットマットレス。
口コミも軒並み高評価で、悪い口コミがなかなか見当たらないほどでした。

それでは、実際の購入者の口コミを見てみましょう。

品質が高い

このシリーズはどれもみな大変しっかりと作られており、質は高いと思います。ポケットコイルだけあって、体に非常にフィットします。
(50代・男性)

ショールームで体験したとおりの高品質のマットレスでした。
(30代・女性)

品質の高さは、実際マットレスを購入した方からもたくさん寄せられています。宮内庁や一流ホテルで採用されているだけあって、クオリティーの高さはお墨付きです。

寝心地が素晴らしい

寝心地はバツグンに良いです。高額ですが値段に見合った寝心地です。
今までのベッドは仰向けに寝ると、どうしても出っ張っているお尻に圧迫感があるのですが、このベッドはありません。
体の線にそって凹むので体全体を支えられているような感じです。使い始めてから約1週間になります。もう今までのベッドには戻れそうもありません。
(40代・男性)

このベッドに変えてから睡眠の質がかなり上がったような気がします。
柔らかすぎず、全体的に沈み込むのではなく、体にフィットするように沈む感じは今までにない独特な感じで良いです。
(30代・女性)

当初他メーカーのマットレス購入を考えていました。ですがお店で日本ベッドを勧められ、試してみて「もうこれ以外にない!」と惚れ込みました。
お店で試したときももちろん「素晴らしい寝心地」と思いましたが、実際にマットレスが自宅に来て眠ったときは、遥かによい寝心地でした。
(30代・男性)

シルキーポケットマットレスは、シングルサイズでも170,500円(税込)と決して安いものではありません。ですが、その寝心地は値段に見合ったもののようです。

体にとてもフィットする、体の線に沿って凹むので身体全体をささえられているような感じ、そう感じる秘密はシルキーポケットマットレスシリーズ独自のコイルのこだわりにあるようです。

高級ホテルの寝心地を味わえる

一日の1/3は寝ているのだからホテルのようなベッドで眠りたい!と思い色々と探した結果、日本ベッドのシルキーにたどり着きました。
購入前に日本ベッドのショールームでとことん寝心地を試して買ったので、かなり理想に近いベッドが手に入ったと満足しています。
(20代・女性)

旅行や出張でベッドで寝る機会が多くありましたが、寝心地にかなり差があることに気が付きました。
日本ベッドのマットレスが一流のホテルで採用されていると聞き、高価でもよいから是非購入したいと思いました。使い始めてまだ10日ですが想定以上の快適な寝心地に満足しています。
(40代・男性)

お気に入りのホテルで使用しているマットレスが同社のものだったのが購入の決め手でしたが、店頭で試したことがなかったため一抹の不安がありました。届いてひと月半ほど使用していますが、結果は大正解でした。毎日、ホテルのベッドに寝ている感覚で睡眠時間が楽しみになりました。
(40代・男性)

日本ベッドのマットレスは、帝国ホテル・ホテルオークラ・ホテルニューオータニをはじめ国内の一流ホテルの寝室で使用されています。

ホテルで使用されていたマットレスの寝心地を気に入って購入するのは、失敗が少なくてとてもよいと思います。購入前にマットレスに寝てみるのはとても大切なことです。

自宅で毎晩高級ホテルの寝心地を味わえるのは、なんとも贅沢なことですね!

ポケットコイルのこだわりを感じる

もう一つコイル数が700くらいのマットレスも購入したのですが、そちらはやはりコイルの荒さを感じ、左右と真ん中で寝心地が違うのが気になりました。
こちらはコイルの動きもマイルドで場所によって寝心地が違うということもなく、柔らかさも理想通りでした。
(30代・女性)

今まで安いマットレスを使っていたのですが、この際、思い切って日本ベッドを購入しました。海外有名ブランド数社と比較し、最終的に決め手になったのはやはりコイルの多さでした。実際にベッドを使用してみるとその良さが実感できます。
ベッドを変えるだけでこれほど眠りの質が変わるとは思っていませんでした。今まで寝つきが悪くて悩んでいたのですが、自然と眠ることができるようになりました。
(30代・男性)

シルキーポケットは近所の家具屋さんで試してみたのですが、これだけ群を抜いていい感じでした。なんといいますか、他のマットと違って「包みこむ感」が良く、それもそのはずマット内のコイルの数が他と比べて段違いに多いとのこと。コイルの数、つまり支える点が多ければ多いほど寝心地感は劇的に変わります。
腰痛・肩こり・首痛などでお悩みの方は近所の寝具屋さんで色々試してみて下さい。シルキーポケットが際立って良いことがすぐわかります。
(30代・男性)

店頭ではあまりピンと着ていなかったのですが、寝てみて驚きました。
全く揺れない。自分が起こす揺れというのも伝わりません。これは、びっくりです。
(20代・男性)

公式サイトやカタログからも「職人たちのものづくりに対するこだわり」がひしひしと伝わってくる日本ベッド。そのこだわりは、ポケットコイルにもしっかりと現れています。

その名の通り、絹のようにきめ細かく体を支えるシルキーポケットマットレスは、シングルサイズで1200個のポケットコイルが使われています。

同じポケットコイルで人気のシモンズやサータのマットレスのコイル数が、600個前後であることからもシルキーポケットマットレスのコイル数は群を抜いて多い「超高密度構造」であることが分かります。

滑らかで体にフィットする寝心地の理由は、このコイルの数の多さにあるのですね。

腰痛や肩こりが改善された

使用し始めて3日間ですが、とても寝心地が良いです。以前使用していたマットレスに比べて腰痛を全く感じなくなりました。
(50代・男性)

寝る姿勢に関わらず、背中や肩が痛くなることがなく、大変質の高いマットレスだと満足しています。
価格はなかなかのものですが、値段に見合う品質だと感じています。
(30代・女性)

2か月使用しての感想は、腰痛持ちの私にとっては購入して正解でした。
以前は布団派でしたが、腰痛がひどい時に寝付けなかったり、朝起きたときに腰の違和感がひどくなったりという事がありました。しかし、このベッドに変えてからは腰痛がひどい時でも睡眠に悩まされる事が無くなりました。
腰痛による睡眠への影響はほぼなくなりました。
(40代・男性)

はじめは他社製品を考えていましたが、ふと立ち寄ったお店で日本ベッドに出会い、もう他の製品は考えられなくなりました。
二か月間使用し、肩こりと腰痛がだいぶ改善されました。
(40代・男性)

現代病でもある腰痛や肩こり。起きたときの腰や肩の痛み、つらいですよね。

口コミでは、腰痛や肩こりが改善されたという声もたくさんあがっていました。コイルの点で体を支えるポケットコイルマットレスは、腰痛改善の効果を感じる人がやはり多いようです。

硬めの寝心地が好きな方に向いている

他のメーカー製品の「レギュラー」くらいの硬さをお求めになる場合は、シルキーポケットでは「ソフト」をお勧めします。
コイル数が多い分どうしても「硬く」感じてしまいます。
(50代・男性)

レギュラータイプを購入しましたが、私には思ってたより硬かったです。
ただ、翌朝の疲れが前よりなくなった気がしており、基本は満足してます。
(20代・女性)

ソフト・レギュラー・ハードの3つの硬さから寝心地を選べるシルキーポケットマットレスですが、コイル数が多い分レギュラーを選んだものの硬さが思ったよりも硬かったと感じる方がおられるようです。

硬さの基準やその名称はどうしてもメーカーごとに違ってくるもの。購入前には自分の感覚で寝心地のチェックをすることをおすすめします。

マットレスが重たい

難点はマットが重いことでしょうか!
寝室が内階段を上がった2階にあり、階段を上がって寝室まで運ぶのに苦労しました。購入したのはシングルサイズです。男でも一人で運ぶのはセミダブル程度が限界だと思います。
(40代・男性)

ポケットコイルの特性か、他のマットレスに比べてとても軽いので、ベッドメイキングがしやすいです。
(40代・女性)

気になる口コミは、マットレス本体の重さに関することくらいでした。ただ、これも人それぞれ感じ方が違って重たいと感じる方もおられれば軽いと感じる方もおられるようです。

一般的にポケットコイルマットレスの重さは25~30㎏なので、シルキーポケットも許容範囲内でしょう。ローテーション(マットレスの向きや表裏を替える)のお手入れの際には重たいと覚悟しておくといいかもしれません。

日本ベッド製造株式会社とは?

日本ベッドは100年の老舗企業

日本ベッド製造株式会社とは、一体どんな会社なのでしょう。

ここでは、日本ベッド製造株式会社についてご紹介します。

日本で初めてベッドを作った会社

日本ベッド製造株式会社は、創始者である宇佐美竹治がイギリスを訪れた際、ベッドで眠るライフスタイルに感銘を受け、日本にこの文化を持ち帰りたいという想いからはじまりました。

畳と布団に慣れ親しんだ日本人にも合うベッド&マットレスを研究し、日本で初めてベッドを作った会社です。

2026年で創業100年の老舗企業

暮らしに寄り添い、よい眠りのためにできるすべてを追求すること。
sleep as life「眠りから暮らしを考える」

創業以来、この思いとともに、日本ベッド製造株式会社は、2026年で創業100年を迎えます。会社が100年続くということは大変なことです。

そこで、100周年に向けた次の10年を新たな一歩とするために、日本ベッドは2016年新商品発表会で、創業当時の手づくりのマットレスを彷彿とさせる手づくりマットレスの展示を行ったそうです。

原点を振り返り、初心を忘れない。こういった取り組みからも日本ベッドのマットレスづくりに懸ける強い想いが伝わってきます。

こういった取り組みからも日本ベッドのマットレスづくりに懸ける強い想い
ものづくりへの真摯な姿勢を伝える「手づくりマットレス」

皇室御用達のたしかな品質

天皇陛下をはじめとする皇室御一家、宮内庁をはじめとする関連施設のほとんどで日本ベッドの製品が採用されています。

また、世界各国の要人をお迎えする迎賓館のすべての客室にも日本ベッドが採用され、そのたしかな品質が長年評価されています。

一流ホテルや星野リゾートでも使われているマットレス

帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニのホテル御三家をはじめ、国内の一流ホテルの寝室でも日本ベッドの製品は愛用されています。その数なんと、451!

また、星のや・界・リゾナーレをはじめとする星野リゾートが手掛ける全国34の宿泊施設のうち17か所の宿泊施設でも、この日本ベッドの製品が採用されているそうです。

機会があれば、是非泊まってその寝心地を味わってみたいですね。

日本ベッド・ホテル用製品の納入実績はこちら

全国6か所にショールーム・ギャラリーを設置

日本ベッドでは、全国6か所(青山・池上・名古屋・大阪・福岡)にショールーム、仙台にギャラリーを設置し、ゆったりとした空間でマットレスの寝心地を確かめることができます。

予約がなくても来場可能ですが、試してみたい商品がある場合は事前に問い合わせをしてからお出かけになるといいでしょう。

日本ベッド・ショールームの詳細はこちら

日本ベッドのポケットコイルマットレスへのこだわりとは?

日本ベッドの7つのこだわり

日本ベッドでは、
「寝心地の主役はマットレス。マットレスの主役はコイル」と考えられています。そのため、ポケットコイルへのこだわりも並々ならぬものがあります。

そして、日本ベッドのポケットコイルマットレスは、コイルの質・大きさ・数・配列などの違いから、2つのシリーズに分けられています。

ここでは、日本ベッドのポケットコイルマットレスへのこだわりについてご紹介します。
日本ベッドのポケットコイルマットレスへのこだわり
※左がシルキーポケットマットレスのコイル。右がビーズポケットコイルマットレスのコイル。

不自然な沈みを防ぐボーダーサポート

マットレスの端に腰かけたり動いたりしたときに不自然に沈むこと、ありますよね。日本ベッドのポケットコイルマットレスでは、そんな不自然な沈み込みを防ぐために、両サイドのコイルを強化しています。
※シルキーポケットハードおよびビーズポケットシリーズを除く。

寝起きのときに腰かけるサイド部分はどうしても負担がかかりやすいので、強化してくれることによって耐久性の向上にもつながっているんですね。

コイルの形状を安定させる熱処理

コイルの形状を安定させる熱処理

ひとつひとつのコイルの形状をそのままに保つため、コイルを作るときには日本ベッド独自の技術でコイルに熱処理を施しています。

マットレスの品質安定にもつながるこの加工は、「日本ベッドのマットレスは耐久性にすぐれている」と言われる理由なのかもしれません。

コイル同士をあえて接着しない構造美

シルキーポケットマットレスシリーズのマットレスは、コイル同士をあえて接着せずにポケットの上面だけでつないでいます。

つまり、それぞれのコイルがひとつひとつ自由に動くため、体全体を均等に受け止めることができるのです。

また、マットレス表面の詰め物もできるだけ薄くし、コイルの繊細な動きを体にきちんと伝えるように工夫されています。

コイルの繊細な動きを体にきちんと伝えるように工夫されています
※フレックスアセンブリと呼ばれるコイルの構造。

蜂の巣のようなコイルの配列で体の動きに対応

シルキーポケットマットレスシリーズのマットレスは、ポケットコイルをあえて整列させないハニカム(蜂の巣)のような配列で組まれています。

一般的なポケットコイルマットレスと比べて倍以上のコイルスプリングの数で支えられているシルキーポケットマットレスシリーズのマットレスは、より多くのコイルをさらに密着させることで、寝ている間の複雑な体の動きにきめ細かくしなやかに対応することができるのです。

蜂の巣のような自然の法則に近いポケットコイル
※蜂の巣のような自然の法則に近いポケットコイルの並べ方。

マットレスを清潔に保つ通気穴

私たちが一晩にかく汗の量は、約200㏄(コップ1杯分くらい)と言われています。まして、湿気の多いこの日本でマットレスに求められる大きな要素は、通気性です。

日本ベッドのすべてのマットレスには、内部の通気を促すため両サイドに下のようなベンチレーターと呼ばれる通気穴が取り付けられています。

日本ベッドのすべてのマットレス

通気性・放湿性にすぐれたポケット

通気性に関しては、コイルを包み込むポケット(袋)の素材にもこだわっています。使われている素材は、通気性が高く吸湿性が低い「繊維集合体」と呼ばれるもの。

この素材を採用することで、マットレス内部の湿気をこもりづらくし、一年中蒸れずに快適に使用することができるのです。

一年中蒸れずに快適に使用することができるのです
※コイルを包んでいる白い素材が「繊維集合体」のポケット(袋)

防菌・防臭効果素材のキルティング

一年中快適な睡眠を守るため、マットレスのキルティングには、安全性と耐久性にすぐれた抗菌・防臭効果素材が採用されています。

これらの衛生に配慮した工夫から、日本ベッドのマットレスには衛生マークが付けられています。衛生マークは、全日本ベッド工業会が設定したマットレスの環境基準に適合するマットレスにのみ付けられているもので、消費者が衛生に配慮したマットレスとして安心して使えるように目印となるものです。

清潔で快適なマットレスへのこだわりもまた、一年を通しての寝心地のよさにつながっています。

シルキーポケットマットレスの種類を紹介

シルキーポケットマットレスを表で比較

その名のとおり、絹のようにきめ細かく体を支える「シルキーポケットマットレスシリーズ」は、日本ベッドの人気商品で7タイプがラインナップされています。

中でも人気のシルキーポケット(ウール入)は、お好みに合わせて3つの硬さから寝心地を選ぶことができ、最も人気のタイプです。

そのほか、ひとつ上のこだわりで夢みる心地よさを感じられるシルキーパフ、シルキーシフォン。さらに、ハイランクな仕様でラグジュアリーな寝心地のシルキークチュール、ピロートップシルキーポケット(ウール入)があります。

下の比較表で詳しくご紹介します。

商品名 税込価格
※長さ195㎝
マットレスの
厚さ
マットレスの硬さ
シルキーポケット(ウール入)
レギュラー
11267
※キングK/ハーフクイーンQ2/スモールシングルSSはレギュラーのみ
シングル
170,500円(税込)
セミダブル
192,500円(税込)
ダブル
214,500 円(税込)
クイーン
236,500円(税込)
キング
258,500円(税込)
ハーフクイーン
159,500円(税込)
スモールシングル
170,500円(税込)
25㎝ ややソフト
シルキーポケット(ウール入)
ソフト
11268
シングル
170,500円(税込)
セミダブル
192,500円(税込)
ダブル
214,500円(税込)
クイーン
236,500円(税込)
25㎝ ソフト
シルキーポケット(ウール入)
ハード
11266
シングル
170,500円(税込)
セミダブル(税込)
192,500円
ダブル
214,500円(税込)
クイーン
236,500円(税込)
25㎝ ややハード
シルキーパフ
11265
シングル
209,000円(税込)
セミダブル
231,000円(税込)
ダブル
253,000円(税込)
クイーン
275,000円(税込)
24㎝ とてもソフト
シルキーシフォン
11264
シングル
209,000円(税込)
セミダブル
231,000円(税込)
ダブル
253,000円(税込)
クイーン
275,000円(税込)
24㎝ ソフト
シルキークチュール
11262
シングル
440,000円(税込)
セミダブル
495,000円(税込)
ダブル
550,000円(税込)
クイーン
605,000円(税込)
26㎝ とてもソフト
ピロートップ
シルキーポケット(ウール入)
11263
シングル
286,000円(税込)
セミダブル
308,000円(税込)
ダブル
330,000円(税込)
クイーン
352,000円(税込)
29㎝ ソフト

「シルキーポケットマットレスシリーズ」の7タイプとも、ポケットコイルのスプリング数がとても多いのが特長で、シングルで1200個、セミダブルで1520個、ダブルで1760個、クイーンで2000個と、同じポケットコイルタイプのマットレスと比較しても倍以上です。

また、コイルスプリングの数が多いことでコイル自体の線径は細くてもよく、シルキーポケットシリーズのコイル線径は、1.2mm~1.4mmのものが使われています。

きめ細やかな絹のような寝心地は、細い線径で作られた数多くのポケットコイルにあるのです。

シルキーポケット

シルキーポケット
しっとりとした感触できめ細かく体を支えてくれる人気のシルキーポケットマットレス(ウール入)。

それぞれ1.2~1.4mmまでスプリング線径を変えて、マットレスの骨格であるバネから寝心地を作り込んでいます。

3つの硬さからお好みの寝心地を選ぶことができます。

レギュラー…最も標準的な寝心地
ソフト…横寝をされる方におすすめ
ハード…体格のしっかりした方におすすめ

サイズ展開も豊富で最も標準的な寝心地のレギュラーを選ばれる方が多いですが、コイル数が多いことから思ったより硬いと感じる方もおられるようです。

シルキーパフ

夢みる心地よさのシルキーパフ
夢みる心地よさのシルキーパフ。

その夢のような寝心地の理由はマットレスの三層構造にあります。

表層部…エステル綿でソフトに体を受け止める
中層部…ノアフォームウレタンでサポート
深層部…ポケットコイルでしっかり荷重を受ける

感触はソフトでふんわり、眠ることによって体を整えながら気持ちまで癒されるマットレスです。
やわらかさで言うと、日本ベッドの中ではもっともやわらかいタイプです。

シルキーシフォン

モチっとした弾力のある寝心地が特長のシルキーシフォン
モチっとした弾力のある寝心地が特長のシルキーシフォン。

表面のエステル綿と高比重・高弾性ウレタンで、心地よいふんわり感の中にふわモチッとした弾力性を感じます。1.3~1.4mmのシルキーコイルを組み合わせることでスムーズな寝返りをサポートし、朝目覚めて爽やかな気持ちにさせてくれるマットレスです。

シルキークチュール

世界でも稀な手仕上げ(ハンドタフト)のシルキークチュール
世界でも稀な手仕上げ(ハンドタフト)のシルキークチュール。

ゆっくりと一枚一枚丁寧に仕上げられたマットレスは、クラス感のある弾力とシルク層の独特な心地よい感触。
表面層には希少な国産シルクをウールと重ねて敷き詰め、さらに中層にも吸放湿性のある高密度ウレタンを使用しています。天然素材の良さと、丁寧な職人の手仕上げ。

日本ベッドの技術の粋をつくしたマットレスは、シングルサイズで440,000円(税込)とお値段も別格です。

ピロートップシルキーポケット(ウール入り)

ハイクラスな外観、ピロートップ仕立てのピロートップシルキーポケット
ハイクラスな外観、ピロートップ仕立てのピロートップシルキーポケット(ウール入)。

キルト面を表面に追加した「ピロートップ構造」は、キルトの感触を最大限に生かすハイランクな仕立てです。
高比重ウレタンを使ったキルト層はクリーミィに体を受け止め、中心部では高弾性ウレタンとシルキーコイルがしっかりと体を支え、押し込むほどに深みを感じる濃厚なソフト感のある寝心地を生んでいます。

見るからにふかふかのマットレスは、厚みも29㎝と日本ベッドの中でもっとも厚いタイプです。

ビーズポケットマットレスの種類を紹介

ビーズポケットマットレスを比較

しっかりとした姿勢保持力で人気の「ビーズポケットマットレスシリーズ」には、4タイプがラインナップされています。

日本ベッドらしい技術の詰まったベーシックモデルのビーズポケットベーシックに加えて、ビーズポケットはお好みに合わせて3つの硬さから寝心地を選べるようになっています。

下の比較表で詳しくご紹介します。

商品名 税込価格
※長さ195㎝
マットレスの
厚さ
マットレスの硬さ
ビーズポケット
レギュラー
11270
※ハーフクイーンQ2はレギュラーのみ
シングル
110,000円(税込)
セミダブル
126,500円(税込)
ダブル
143,000円(税込)
クイーン
159,500円(税込)
ハーフクイーン
99,000円(税込)
23㎝ ふつう
ビーズポケット
ソフト
11271
シングル
110,000円(税込)
セミダブル
126,500円(税込)
ダブル
143,000円(税込)
クイーン
159,500円(税込)
23㎝ ややソフト
ビーズポケット
ハード
11269
シングル
110,000円(税込)
セミダブル
126,500円(税込)
ダブル
143,000円(税込)
クイーン
159,500円(税込)
23㎝ ハード
ビーズポケット ベーシック
11272
シングル
88,000円(税込)
セミダブル
104,500円(税込)
ダブル
121,000円(税込)
クイーン
137,500円(税込)
ハーフクイーン
77,000円(税込)
シングルロング
104,500円(税込)
セミダブルロング
121,000円(税込)
22㎝ ふつう

「ビーズポケットマットレスシリーズ」のコイルスプリング数(シングルサイズで612個)は、「シルキーポケットマットレスシリーズ」(シングルサイズで1200個)と比べると約半分の数ですが、一般的なポケットコイルマットレスと比較すると同じくらいです。

つまり、「シルキーポケットマットレスシリーズ」のマットレスが1.2mm~1.4mmの細い線径でできた数多くのコイルスプリングできめ細かく体を支えているのに対して、「ビーズポケットマットレスシリーズ」のマットレスは、それよりも太い1.6mmの線径のコイルスプリングでしっかりと体を支えているのです。

安定感のある太めのコイルを使用しているため、ほどよい硬さでしっかりと体を支えてくれ、しなやかなのにしっかりとしている姿勢保持力にすぐれたマットレスです。

体格の大きな方や肉体的な疲労にお悩みの方にもおすすめで、このシリーズはトップアスリートからも愛用されています。

ビーズポケット

ビーズコイルにワンクラス上の詰め物と伸縮性のある布地を組み合わせたビーズポケット
ビーズコイルにワンクラス上の詰め物と伸縮性のある布地を組み合わせたビーズポケット。

それぞれ1.6mmのスプリング線径のコイルを使用し、しっかりと体を支えます。

3つの硬さからお好みの寝心地を選ぶことができます。

レギュラー…やや硬くしなやかに体を支える
ソフト…ビーズらしさを残しながらやわらかく体を受け止める
ハード…クッション層にハードフェルトを使った硬い寝心地


硬さの中にも好みに応じた寝心地が選べるのはうれしいですね。
「ビーズポケットマットレスシリーズ」の方が、「シルキーポケットマットレスシリーズ」よりも使用しているコイルが少ないためか、お値段も少しお手頃に感じます。

ビーズポケットベーシック

しなやかでしっかりとした寝心地、ビーズのベーシックモデル
しなやかでしっかりとした寝心地、ビーズのベーシックモデル。

ホテルで求められる耐久性から着想されたロールガードなど、日本ベッドらしい技術の詰まったベーシックモデルです。

日本ベッドらしい技術の詰まったベーシックモデル
※ロールガードとは、端のワイヤーをウレタンで包み込み側面を曲線にする仕上げのこと。

よく比較されているマットレスメーカーとの違いは?

シルキーポケットを全米3大ベッドメーカーと比較

日本ベッドのシルキーポケットの購入を検討している方は、調べているうちに同じポケットコイルマットレスメーカーの名前にたどり着くことがあるでしょう。

全米3大ベッドメーカーと呼ばれる、シモンズ・サータ・シーリー。

この3つと比較されることが多いようですが、日本ベッドのシルキーポケットとの大きな違いは、やはりポケットコイルの数です。

メーカー名 商品名 シングルのサイズと税込価格 ポケットコイルの線径 ポケットコイルの数
日本ベッド シルキーポケット(ウール入)
レギュラー
11267
W98×L195×H25
¥165,000
1.3mm+1.4mm 1200個
日本ベッド ビーズポケット
レギュラー
11270
W98×L195×H23
¥110,000
1.6mm 612個
シモンズ ゴールデンバリュー
AA16223
W97×L195×H29.5
¥170,500
1.9mm 578個
シモンズ ニューフィット
AA16212
W97×L195×H29.5
¥170,500
1.7mm 578個
サータ i Seriesノーマル
BOXトップ
W97×L196×H31.5
¥170,500
1.9mm+2.0mm 618個
サータ ポスチャーノーマル W97×L196×H26
¥132,000
1.9mm+2.0mm 618個

コイルスプリングの数に注目して比較してみると、いかに日本ベッドのシルキーポケットのコイル数が多いかが分かりますね。

シモンズ

シモンズは、1870年創業。ポケットコイルをはじめに開発したマットレスメーカーで、帝国ホテルやリッツカールトンなどのホテルでも使われています。

149年の歴史をもつアメリカの老舗企業ですが、日本のシモンズとはライセンス契約を結んでいるため、国内のシモンズ製品はすべて日本で作られています。

《ビューティレスト》というシモンズ独自のテクノロジーが生み出したポケットコイルマットレスは、1.7mm・1.9mm・2.1mmの線径のポケットコイルからでできており、その3種類の太さのコイルを巧みに使い分け、理想的な寝心地を実現しています。

1.9mmの太めのコイルを使ったしっかりとした硬さのゴールデンバリューと、1.7mmの細めのコイルをつかった体をやさしく受け止めるニューフィット、この2つが人気です。

シモンズのポケットコイル
※シモンズのポケットコイル

サータ

サータは、1931年創業。アメリカで2012年から6年連続NO.1となった大人気のマットレスメーカーで、ヒルトンホテルやリーガロイヤルホテルなどのホテルでも使われています。

シモンズと同様、88年の歴史をもつ老舗企業ですが、日本ではドリームベッドとライセンス契約を結び、すべて日本で作られています。

サータのポケットコイルには、1.9mmと2.0mmの線径のコイルが使われており、その2種類の太さのコイルを使い分けた配列方法(並行配列・交互配列)に特長があります。

さらに、「ゾーニング」と呼ばれる独自のコイルの配列方法が3つあることで、お悩みに応じたお好みの寝心地が選べるようになっています。

サータのポケットコイル
※サータのポケットコイル

シーリー

シーリーは、1881年創業。138年の歴史をもつ高級マットレスメーカで、外資系一流ホテルを中心にシェラトンホテルやフォーシーズンズホテルなど使われています。

シモンズ、サータと同様にアメリカの老舗企業ですが、日本ではスリープセレクト(かつては、シーリージャパン)がライセンス契約を結び、すべて日本で作られています。

科学的な視点から心地よい眠りを研究し、整形外科医と共同で開発したマットレスは、まるで宙に浮いたような寝心地が特長で、柔らかめのマットレスです。

また、シーリーのマットレスのコイルは、日本ベッド・シモンズ・サータのポケットコイルと呼ばれるものとは違い、独自の画期的なコイルが使われています。

シーリーの技術を詰め込んだ「Searly ReST コイル」
反発力が変化する「ポスチャーテックコイル(米国特許取得)」
耐久性を高めながらソフト感をアップさせた「タイタニウムコイル」

左から「Searly ReST コイル」「ポスチャーテックコイル」「タイタニウムコイル」
※左から「Searly ReST コイル」「ポスチャーテックコイル」「タイタニウムコイル」

クラウンジュエルでは「Searly ReST コイル」、
シーリーレスポンスでは「ポスチャーテックコイル」、
チタンコレクションでは「タイタニウムコイル」の寝心地を味わうことができます。

高級なシーリーのマットレスですが、ニトリとのコラボ商品もコスパがいいと評判で、そちらはかかる荷重に対して反発力が変化する「ポスチャーテックコイル」が使用されており、シングルサイズのポスチャーテックコイル数は480個となっています。

まとめ

シルキーポケットは世界に誇れるマットレス

世界三大マットレスメーカーと比べても、やはり群を抜いてコイル数の多い日本ベッドの「シルキーポケット」。

その絹のような滑らかな寝心地は、細い線径でありながらシングルサイズで1200個も使われている数多くのポケットコイルの数にありました。

日本ではじめてベッドを作り、日本のベッド文化とともに歩んできた日本ベッド製造株式会社。

2026年で創業100年の節目を迎える日本の老舗企業が創り出すマットレスは、その品質の高さはもちろん、伝統と格式を大切に守りながら日本の眠りをさらに進化させてくれる世界に誇れるマットレスでした。

購入を検討される場合は是非ショールームで寝心地を確かめてくださいね。

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